ハラダきこえクリニック北浜
認定補聴器技能者募集
現在認定補聴器技能者を募集しています。
現在認定補聴器技能者を
募集しています。

クリニックで働く意義MEANING

クリニックで働く意義MEANING

認定補聴器技能者を取得したのは、最初から補聴器店での就職を考えてのことと思います。
あなたはもうすでに補聴器店で働いておられる方或いは以前働いておられた方なのかもしれません。クリニックでの就労に少しは興味がおありなのでこの広告を閲覧されたことと存じます。
なお、クリニックで働く意義については漠然と述べておりますが全文をお読みになると真意がお分かりになると思います。

クリニックで働くことを考えたことはありませんか?

クリニックで働くことを
考えたことはありませんか?

といっても、募集しているクリニックは今のところほとんどありません。
だから医療機関で働こうと考えたことなど微塵もないのではありませんか。
これから当クリニックでの就労はどういうことなのかを追って説明したいと思います。

なぜ補聴器技能者に

なぜ補聴器技能者に

あなたはなぜ認定補聴器技能者を取得されたのですか?
聞こえでお困りの方の障害を軽減して喜んでもらう姿を想像されてのことですか?
すべての方がそうなるとは限らないのに売らなければならない現実に幻滅された方もおられるのではないでしょうか。ノルマ達成のためにある程度は目をつむる必要があり、それに苦しんだこともあるのではないでしょうか。しかしそうしなければ販売店の経営は成り立たたないというジレンマがあるのも事実です。

日本の満足度

日本の満足度

日本の補聴器満足度は上がりつつありますが、まだ欧米諸国に比べると低いままです。 もっと難聴者本位の補聴器販売をする必要がある と考えています。これは患者さんのためだけではありません。
補聴器の案内をする女性スタッフ

間違ったコマーシャリズム(商業主義)が首を絞めている

間違ったコマーシャリズム
(商業主義)が首を絞めている

コマーシャリズムとは利益を最大化することです。補聴器販売店や販売会社も利益を最大化するのは当然です。
それには大きく分けて方法が二つあると考えています。一つは 薄利多売 でもう一つは 厚利少売 です。
前者は手っ取り早く、後者は、高度な設備の用意や技術を身に着けさらに手間をかける必要があります。

補聴器がコモディティ製品なら薄利多売でも問題はないのですが、れっきとした医療装具で高価な商品です。
パソコンなどはすでにコモディティ化しておりかつてのような手厚いサポートは不要で値段勝負がすべてで売るのに技術を必要としなくなりました。補聴器がコモディティ化するとは今のところ考えられませんので 薄利多売は成立しないと思いませんか?

補聴器をコモディティとして考えると患者(顧客)満足度が上がらず補聴器に対する警戒心が生じ、 販売が困難になり廉価の補聴器しか売ることができません。自分で自分の首を絞めることになります。
(注:コモディティとは日用品のようにサポートが必要なく値段勝負の商品)

とことん理想を追求

とことん理想を追求

私は補聴器外来を始めて30年以上たちますが、前記のことに気づくのに長くはかかりませんでした。そこでとことん患者本位の理想を追求した補聴器外来を行うとどうなるかが知りたくて人生最後の大勝負にでました。大阪の北浜に理想を追求した 補聴器外来専門クリニックを開設 することでした。

施設には、補聴器外来のためだけに医院一軒分の資金をつぎ込み、技術の面においては耳鼻咽喉科医師である私と数名の言語聴覚士と認定補聴器技能者のチーム一丸となって臨みます。

また3か月間の無料試聴期間 を設け 月2回の補聴器適合検査 を行ったうえで聴覚リハビリテーションを実施します。それで購入するかどうかは、患者自身が聞こえにコストが見合うものかどうかで判断してもらうことにしています。
購入に至らなければもう一度別のものでトライするか返品してもらいます。
患者様に補聴器をつける医師

まさにクレージーな挑戦

まさにクレージーな挑戦

今思えばクレージーな挑戦でした。内覧会に数名の知人の補聴器店の店主も来てくれました。
口では「よく思い切ってすばらしいクリニックを造ったね。」と言ってくれましたが、「こんなクレージーな企画がうまくいくはずがない。」と思っていたようでした。そりゃそうでしょう。
ここまでとことん補聴器医療に入れ込んだ例はないわけです。
でも実際は、それを支持してくれる方は少なくなく一応それなりに運営は可能となりました。

一筋縄でいかない

一筋縄でいかない

補聴器診療は決して一筋縄でいかない のはご存知のことと思います。
それなりの技術が必要です。P.F.ドラッカーがマネジメントで必要なのは真摯さであると述べているようにどのようにしたら 難聴者にとって最もよい聞こえが提供できるか と常に考えることが必要だと考えています。
補聴器
そうすればおのずと結果は出てきますが、時間がかかりすぐに利益を上げることはできませんので悲しいことに薄利多売の店舗が後を絶ちません。しかし薄利多売を目指したところで多売が無理なのはご存じの通りです。

インプラントは歯科なのに、補聴器は耳鼻咽喉科にはならない

インプラントは歯科なのに、補聴器は耳鼻咽喉科にはならない

その理由はインプラントを扱っている歯科医院がかなり多いのに、補聴器を自前で販売している耳鼻咽喉科医院が極めてまれだからです。

当クリニックのシステムについては、簡単に説明済みですがその基本的な考え方は、歯科医院の義歯やインプラントの考え方と同じです。歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士がチーム医療としてそれにあたりワンストップサービスを提供する成熟したシステムです。

私は補聴器も医療装具である限りそうあるべきであると考え、 医師、言語聴覚士、認定補聴器技能者 で補聴器医療をチームで取り組み、完璧なまでに設備とシステムを充実させました。
本来医療装具である補聴器をあるべき姿に戻したにすぎませんが、なぜ今までそうではなかったのか不思議ではありませんか?それは、補聴器が日本に雑品として入ってきて、耳鼻科医はほとんどタッチしていなかったためです。

聴覚医学会の先生方が医療機関で責任のある補聴器診療を行うべきであると気づきましたが、いったん根付いてしまった常識をなかなか覆せないのが実際のところです。理由は先ほども述べたように、自前で 補聴器のワンストップサービス をしているクリニックがあまりにも少ないからです。
権威ある先生方が声高らかに叫んだところで、現実とのギャップはどうしようもありません。

ハラダきこえクリニック北浜で
活躍しませんか?

ハラダきこえクリニック北浜で
活躍しませんか?

当クリニックは、補聴器外来専門クリニックです。

ここでは補聴器外来のお手伝いをしていただきますが聴力検査や補聴器適合検査(調整)だけではありません。 補聴器の販売管理メンテナンスサポート業務クリニックの受け付け請求業務 などがあります。
つまりクリニックとしての業務と補聴器販売店としての業務を行うことになります。今後補聴器外来を始めるクリニックの増加が見込めるので、将来的に役に立つスキルが身につきます。
基本的に補聴器の購入は、本人の満足度のみに依存するので基本的に ノルマなどありません。

ただより良い聴こえを追求するためアカデミックになすべきことをするまでです。
きこえの成果主義であり、技術を向上しなければ収入を確保できない仕組みですので嫌でも技術は向上します。
ハラダきこえクリニックの外観

戦略的にも正しい

戦略的にも正しい

企業は、間違った商業主義を行っている話はすでにしました。
利益を最大化するなら、私は技術を磨き顧客に誠実に対応し顧客満足度を上げ、リピーターを増やし、ファンを増やし、アンバサダー(口コミや情報発信を積極的に行ってひいきのブランドを広める人)を増やすだけで済むと考えています。
強力なマーケティングもそのうち不要になります。

当クリニックはそれを目指しています。これは、全米ナンバーワンマーケッターと呼び声が高いジェイ・エイブラハム氏が提唱する 「卓越の戦略」 、平たく言えば 「あなたからしか買いたくない」 と思わせる哲学的な戦略です。つまり成功したければ 本物のプロ になれという話です。
ハラダきこえクリニックの内観

正しい戦略が打てない

正しい戦略が打てない

ではなぜ多くの企業で成功するとわかりきった戦略が打てないのでしょうか。
それは一つには卓越の戦略には時間と労力がかかるので企業の体力がそこまで持たないことが考えられます。

しかしそれよりむしろ「社会に貢献する」という使命感や哲学を持たずに拝金主義に走るのが大きな理由ではないかと考えています。世界的な投資家で有名なウォーレンバフェットは「ゆっくり金持ちになろうとする人が少ないから金持ちは少ない。」と言っています。
我々は 「良質のきこえで社会に貢献」 というミッションを持っています。別に金持ちを目指しているわけではありませんが、ミッションを守りゆっくりでもいいから卓越の戦略の成長過程を楽みながら進んでいます。

卓越の戦略でブランディング

卓越の戦略で
ブランディング

ハラダきこえクリニック北浜の原点は、堺市の原田耳鼻咽喉科で始めた補聴器外来です。
測定器一つで始め、その後音場検査を取り入れ、補聴器外来専門の検査室を作り、サラウンドシステムによる騒音環境下検査システムを構築し、実耳測定を取り入れ 30年以上かけて成熟 させてきました。
成熟した企業とは、カスタマーが喜ぶだけでなく従業員が仕事を楽しめる場所でなければならないと考えています。

ハラダきこえクリニック北浜は皆さんが楽しめる場所だと考えています。
なぜなら、よそでは経験できないビジネスモデルを構築しているからです。ですから毎年多くの医療関係、補聴器業界の方々が視察にみえます。

さてあなたは技能者として
どのような人生を歩みますか?

さてあなたは技能者として
どのような人生を歩みますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。あなたはクリニックで働くことに興味がかなりおありのことと存じます。
あなたには2つの道を選ぶことができます。
一つは、従来の補聴器店で平均的な技術力で売り上げを気にしながら仕事に従事する道ともう一つは、設備の充実した医療施設でアカデミックに 自分を高めながら難聴者にも喜んでもらう仕事 に従事し、 「卓越の戦略」 を目の当たりにするチャンスに挑戦する道です。

後者をお選択されるならぜひご応募ください。雇用条件は以下の通りです。
女性スタッフ

CONDITION OF EMPLOYMENT
雇用条件

CONDITION OF EMPLOYMENT
雇用条件

雇用条件は以下のようになります。
  • 雇用形態
    常勤
  • 応募資格
    認定補聴器技能者 販売の経験不問
  • 給与形態
    月給制
  • 諸手当
    6か月
  • 休日休暇
    週休2.5日
    年末年始:5日
    詳細・その他:
    お盆休み
    有給休暇は労働基準法通り
  • 勤務時間・休憩
    月・火・水・金
    10:00~18:30(うち休憩180分)
    10:00~18:30
    (うち休憩180分)
    10:00~13:30
  • 社会保険
    健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
  • 教育研修
    社内研修制度
    社外研修への参加補助(休暇)
    院内で補聴器メーカーによる技術指導
  • 選考方法
    面接、適性試験
  • 提出書類
    履歴書、業務履歴書、資格証明書

業務内容
JOB DESCRIPTION

業務内容
JOB DESCRIPTION

原則的に患者の担当制を施行しているので来院されてから帰られるまでの業務、それに付帯する業務です。

受付業務・請求業務

受付業務・請求業務

当科は事務職員がいません。
なぜなら専門に特化しているため、専門知識なしでは電話対応や患者の質問に応答もできないからです。

診療介助

診療介助

一日に数名~10人前後の患者数なので診療介助専任職もいません。

聴覚検査・補聴器調整・カウンセリング

聴覚検査・補聴器調整
・カウンセリング

これがメインの業務で特に説明するまでもないでしょう。

補聴器販売に関する業務

補聴器販売に関する業務

補聴器販売店で行われている業務です。

クリニック運営に関する雑務

クリニック運営に関する雑務

清掃などの雑務